シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

シンスプリントは疲労の蓄積で発症するスポーツ障害です。
急に走る量が増えた時などに発症しやすいので、これから冬季練習に入って、体力作りで走り込みが多くなる部活動・スポーツをしている方は要注意です。

症状は、脛骨内側(脛の内側)が痛くなります。
初期では、突っ張るような痛みがあり、悪化するとズキッという痛みを感じるようになります。※院長 金子の経験談
重症になると歩くのも痛くなります。

シンスプリントは、痛みを無視して無理し過ぎると疲労骨折を起こす事もあるので、脛骨内側が痛むようになった場合は、無理をしないほうが早く治ります。

このエコー画像で患側と健側を比較すると、患側の腫れが強くなっているうえに、骨の表面に血腫が確認できるので、疲労骨折が疑われます。

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