肩こり

肩こりは、首や肩周辺の血液の循環が悪くなることで発症します。

血液の循環が悪くなる原因としては、同じ姿勢を長時間とっていて肩周りの筋肉を使っていない場合や、ストレス・緊張などで交感神経が優位になっている場合が多いです。

症状が酷くなると、首から肩がダル重くなるだけではなく、めまいや頭痛、吐き気、視界が悪くなる事もあります。

治療では、固まった筋肉に矯正を加えて頸部の可動域制限やダル重いなどの症状を改善させます。

予防は、長時間同じ姿勢を連続でしないように注意して、緊張やストレスがある場合はリラックスするように心がけて副交感神経を活発にさせると少しは症状が改善します。

ただ、そうは言っても、それがお仕事だったりした場合は、どうしても長時間の同じ姿勢や緊張・ストレスを、回避できない事があると思います。

そこで私がオススメするのが、トレーニングです。
トレーニングは筋肉をつける以外にも沢山の良い効果があります。
その中でも、肩こりと直結するのが、「筋肉のポンプ作用」です。

筋肉は収縮する事で血液を循環させる、ポンプの様な役割を持っています。
なので、トレーニングで筋肉を収縮させる事により、血行を良くする事ができます。

重症の場合は、施術とトレーニングを組み合わせると症状がより改善します。

トレーニング内容に関しては、患者様一人一人に合わせた内容を提供させていただきます。
倒れそうになるようなハードなトレーニングは行いません。
気軽にご相談ください。

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